経験と実績に基づく失敗させない事業承継支援

経験と実績に基づく失敗させない事業承継支援

株式会社NMR流通総研の事業承継支援が選ばれる理由

事業承継支援の選ばれる理由代表自身が「事業承継の体験者」

事業承継を実際に経験した代表が、自らの成功や失敗をもとにリアルな課題を理解しています。机上の理論だけでなく、「経営者の葛藤」や「後継者の不安」に寄り添える点が他社にない強みです。

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・経営者と後継者の両方の視点から具体的な解決策が得られる
・精神的な不安や迷いにも共感しながら伴走してもらえる

事業承継支援の選ばれる理由②実績豊富なコンサルティング力

大手企業から中小企業まで幅広い支援実績を持ち、金融機関・士業とも連携した総合的な事業承継支援が可能です。制度や仕組みだけでなく、現場の経営実務に落とし込める点が評価されています。

・自社に最適な「事業承継計画」を実現できる
・法律・税務・人事組織まで一貫したサポートを受けられる

事業承継支援の選ばれる理由③経営を止めない「現場発」の承継支援

事業承継は単なる株や資産の引き継ぎではなく、「経営を継続・成長させるプロセス」です。当社では現場に入り込み、従業員や顧客の信頼を守りながら、スムーズな承継を推進します。

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・承継後も組織の混乱を最小限に抑えられる
・企業の成長を止めずに次世代につなげられる

事業承継支援コンサルティング実施の流れ

現状把握と課題抽出
現状把握と課題抽出

経営者・後継者・幹部層へのヒアリングを行い、事業内容・財務状況・組織体制を整理します。承継の目的や経営者の想いも含め、全体像を明確にします。
そして、承継の全体課題とゴールが見えるようにします。

<strong>承継方針の策定</strong>
承継方針の策定

「誰に」「いつ」「どのように」承継するのかを方針化。株式・資産承継だけでなく、理念・ビジョンの継承も含めた方向性を決定します。
事業承継の道筋を明確にして、関係者間の認識を一致させます。

<strong>事業承継計画の立案</strong>
事業承継計画の立案

経営戦略・財務対策・組織づくり・人材育成を含めた中期的な「事業承継計画書」を策定し、金融機関・士業と連携し、最適なスキームを構築します。
実行可能なロードマップを整えます。

<strong>後継者育成と経営基盤強化</strong>
後継者育成と経営基盤強化

後継者のリーダーシップ研修や経営幹部との関係構築支援を行います。同時に、現場の仕組み改善や人材定着施策で承継後の経営を安定させます。
後継者が自信を持って経営を引き継げる体制を整えます。

<strong>承継実行サポート</strong>
承継実行サポート

株式・資産の承継手続き、組織改編、対外的な発表や関係者への説明をサポートします。従業員・顧客・取引先の信頼を守りながらスムーズに移行します。
混乱を最小限に抑え、安心して承継を完了まで導きます。

承継後のフォローアップ
承継後のフォローアップ

承継は「終わり」ではなく「始まり」です。
承継後の経営課題や組織課題に応じて伴走支援を行い、次世代経営の成長を支えます。
承継後を持続的な成長サイクルとして確立します。

事業承継支援コンサルティング事例紹介

奈良県・建築設備工事業様のご依頼事例理想的な組織体制の元、事業承継を推進

現在の社長になってから、事業を拡大しつ継げている建築設備業さま。新たな法人を立ち上げ、M&Aで事業譲受をするなど順調に成長を図っていました。代表の年齢が60歳に近づき、社内の社員にも恵まれ、当社コンサルタントから事業承継を計画定期進めることを提案して着手しました。

クライアント企業プロフィール

事業内容建築設備工事業
資本金3,000万円
従業員数約25名
事業所構成本社・支社1拠点、グループ企業3社

社長のお悩みと要望

自分の年齢的にも、そろそろ事業承継について考えていきたい。また、グループ企業が4社あることからも、各社の襲来についても計画的に事業承継が進められるよう体制を整えていきたい。

当社の取り組み

■主な取り組み
・ヒアリング
代表者
取締役
部長

■実施した対策
・各者のヒアリングポイントをまとめ、代表と長期事業承継計画を検討しながら策定
・長期事業計画に基づき、単年度計画を策定
・計画実行時には、後継者候補との面談を通じて、今後の取り組みなどについてのコミュニケシーションを深める
・単年度計画実行時、終了時に計画との差異分析を行い、次年度の計画を策定するPDCAプロセスで進める

生み出した成果

・5年から10年の長期経営計画に基づいた計画的な事業承継に着手できた
・毎年の単年度計画を策定・実施し、検証というPDCAで進めることで着実に事業承継を推進している
・事業承継を進める中で、現社長と後継候補者とのコミュニションが深まり経営トップ層の連携・信頼関係が強固になった
・経営トップの事業承継の流れを社員も共有できたことから社員の事業承継に対する参画意識が高まった
※この事業承継の10年計画は、現在も推進中です。

兵庫県・飲食店業様のご依頼事例創業社長が倒れ、急遽二代目への事業承継支援

新型コロナウイルス感染症の影響を受け経営不振に陥り、さらに創業社長が体調を崩し、急遽、息子に事業承継をする必要に迫られ、経営改善と併せて事業承継を推進。

クライアント企業プロフィール

事業内容飲食業
資本金300万円
従業員数約5名
事業所構成本店

社長のお悩みと要望

新型コロナウイルス感染症の影響で経営不振に陥り、さらに創業社長の体調不良で入院することになり、ご子息が急遽、代表者および店長として事業運営することとなり、経営改善と事業承継を併せて支援することにしました。

当社の取り組み

■主な取り組み
□経営改善対策
・店舗で提供しているメニューをインターネット販売で提供できるインターネット販売事業を開始
・当店独自性を高めるメニュー開発
 ラーメン鍋、日替わり丼セットなど
・ターゲット層拡大(女性客開拓)に向けたメニュー開発 
 サラダ麺など
・季節メニューの充実
 冷やし塩ラーメンなど
■主な進め方
・現状ヒアリング、POSデータ分析
・経営実態(収支・資金繰り)管理体制整備
・既存顧客の来店頻度アップ対策の検定・提案
・新規客開拓対策の検討・提案
・金融機関との資金調達支援
・早期経営改善計画策定支援事業の活用 など

生み出した成果

・二代目経営者の本物の料理人としての確立
 独自でターゲットに合わせたメニュー開発を積極的に展開
・社長としての自覚の醸成
・経営者としての経営管理スキルの醸成
・経営改善
 収益性の向上、資金繰りの改善 など

事業承継支援コンサルティングよくある質問

事業承継は、いつから準備を始めればよいですか?

一般的に事業承継の準備には5〜10年かかるといわれています。株式や資産の承継だけでなく、後継者の育成や従業員・取引先との関係構築が必要になるため、できるだけ早い段階で準備を始めることが重要です。
当社では現状を踏まえたスケジュール策定からサポートします。

後継者がまだ決まっていないのですが、相談できますか?

はい、可能です。
後継者が親族か、社内人材か、第三者(M&A)かによって承継の形は異なります。
まずは経営者の想いと企業の状況を整理し、どの選択肢が適しているかをご一緒に検討します。後継者未定の段階からご相談いただく方が、選択肢の幅を広く持っていただけます。

事業承継コンサルティングは何をしてくれるのですか?

株式・資産の引き継ぎだけでなく、経営戦略や組織体制の見直し、後継者育成、金融機関・士業との調整まで幅広くサポートします。当社では代表自身の承継体験も踏まえ、経営者と後継者の双方に寄り添いながら「経営を止めない」承継を実現します。

承継後のフォローもしてもらえますか?

はい。
承継後は新たな課題(組織マネジメント・新規事業開発・理念浸透など)が出てきます。
当社では承継後の経営課題に合わせたフォローアップを行い、次世代経営の成長を伴走支援します。承継は「ゴール」ではなく「スタート」と考えています。

ご相談・お問い合わせはこちら

営業時間 平日9:00~17:30 (土日祝定休)


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