株式会社NMR流通総研の会員アプリ「WicsS」が選ばれる理由
会員アプリの選ばれる理由①導入~運用までのワンストップ支援力
単にアプリ開発を請け負うだけでなく、仕様設計、登録代行(App Store・Google Play)、運用設計、情報配信体制構築まで一貫して支援します。

・手戻り・抜け漏れを抑えられ、プロジェクトの失敗リスクを低減します。
・連携部門(店舗、販促、現場)との調整コストを削減します。
・運用初期から成果を出しやすい体制でのスタートが可能です。
会員アプリの選ばれる理由②多店舗展開・チェーン展開への柔軟対応性
複数拠点・店舗を持つ企業、または商業施設などにおいても、店舗別配信、共通施策配信、一元管理など、スケーラブルな設計ができます。

・本部主導の販促を効率的に展開できます。
・各拠点ごとの差別化施策(エリア、ターゲット限定クーポン等)も可能です。
・拡張性が高いため、将来的な拡大にも対応可能です。
会員アプリの選ばれる理由③効果重視・データ活用型設計
顧客行動データ、開封率、来店誘導効果といったKPIを意識した設計をします。
プッシュ通知、コラム、動画配信、アンケート、チャットなどの機能を最適に活用します。

・PDCAを回しながら改善でき、高いROIを狙うことができます。
・無駄な配信や施策を排除してコスト効率を高めることができます。
・顧客インサイトを得て、次の販促戦略に活かすことができます。
会員アプリ「WicsS」実施の流れ

自社の顧客特性・会員制度の有無・既存の販促手法を整理し、課題(リピート率向上、顧客データ収集、情報発信効率化など)を明確にします。
その上で、必要な機能(プッシュ通知、クーポン、動画配信、アンケート等)を優先順位づけます。

目標(売上アップ、囲い込み強化、来店促進など)をKPI化します。
デザインやUIは顧客にとってわかりやすく、シンプルに設計します。
多店舗展開の場合は「共通施策」と「店舗ごとの施策」の両立を盛り込みます。

要件を踏まえたアプリ開発を行い、テスト環境で動作確認します。
併せて、アプリストアへの登録準備(App Store・Google Play)を進めます。
必要に応じて、会員獲得のための入会キャンペーン企画も同時並行で準備します。

店頭POP・DM・SNS・Webサイトを活用してアプリ告知を展開します。
初回登録特典(ポイント付与、割引クーポンなど)を設けることで、ダウンロード率を高めます。
社内スタッフにもアプリ利用方法を教示し、積極的に顧客案内できる体制を整えます。

定期的なプッシュ通知(キャンペーン・新商品情報)、コンテンツ配信(コラム・動画)、クーポン配布などを計画的に実施します。
店舗横断的な情報発信と、店舗独自の発信をバランスよく組み合わせます。
運用ルール(配信頻度・承認フロー等)を明文化して、無理なく継続できる体制をつくります。

ダウンロード数・アクティブ率・開封率・来店率・売上貢献度などのデータを定期的に確認します。
反応の良い施策は強化し、効果の薄い施策は見直します。
顧客アンケートや利用傾向分析を取り入れ、アプリ改善や新機能追加につなげます。
この6ステップで進めることで、単なるアプリ導入に終わらず
「会員の獲得 → 利用促進 → 継続改善」
という循環を回し、着実に成果を高めることができます。
会員アプリ「WicsS」事例紹介
兵庫県・専門店50店舗の商業施設における様のご依頼事項

概要
専門店50店舗を運営・管理する商業施設で、地域密着、顧客囲い込み施策を強化する目的で導入、支援を推進しました。
クライアント企業プロフィール
| 事業内容 | 地域密着型の大型商業施設運営(ファッション、飲食、雑貨、サービス業など50店舗) |
|---|---|
| 資本金 | 3億円 |
| 従業員数 | 商業施設全体約250名 |
| 事業所構成 | 運営・管理本部とテナント50店舗 |
クライアントのお悩みと要望
・チラシ・紙媒体の販促に依存しており、若年層への情報発信が届いていない
・来館頻度が高い優良顧客を把握できず、データ活用が進んでいない
・多店舗を横断したキャンペーン告知に時間とコストがかかり、統一感ある販促が難しい
・施設全体のブランド力を高め、来館リピート率を向上させたい
当社の取り組み
・会員アプリをカスタマイズ・導入し、全店舗共通で利用できる「デジタル会員証」と「共通ポイント制度」を構築
・プッシュ通知・クーポン配信・イベント情報掲載を一元化し、紙媒体からデジタル中心の販促に転換
・店舗別情報発信機能を実装し、各店舗の個別施策と施設全体の統一キャンペーンを両立
生み出した成果
・アプリ会員数は導入後6か月で1万人獲得(想定の120%達成)
・若年層(20〜30代)の会員比率が増加し、来館頻度が月平均1.3回→1.9回へ向上
・販促コストは紙媒体削減により年間1,200万円削減、ROIの高いデジタル販促へ移行成功
・ディベロッパー会社と店舗の双方から「情報発信の効率化と顧客データの見える化」が評価され、次年度以降の拡張施策も進行中
地域密着型クリーニング店様のご依頼事項

3店舗の会員データが、ペーパーで、されざれの店舗で管理されているものを本社集約をして、効果的かつ効率的なプロモーション展開につなげたい。
クライアント企業プロフィール
| 事業内容 | クリーニングサービス |
|---|---|
| 資本金 | 1,000万円 |
| 従業員数 | 15名(正社員5名、パート・アルバイト10名) |
| 事業所構成 | 本店+支店2店舗(いずれも駅前・住宅街立地) |
クライアントのお悩みと要望
・紙の会員カードや電話での連絡が中心で、顧客情報がバラバラに管理されている。
・リピート顧客は多いものの、来店間隔が長く、定着率をもっと高めたい。
・季節商材(冬物衣替えなど)の需要期に効率的な販促をしたいが、折込チラシやDMはコストがかさむ。
・デジタルを活用して、少人数体制でも効率的に顧客対応・集客を実現したい
当社の取り組み
・アプリを導入し「会員証のデジタル化」と「顧客データの一元管理」を実現しました。
・プッシュ通知でシーズン需要に合わせた販促(例:衣替え時期の割引クーポン)を実施しました。
・預かり品の仕上がり予定日をアプリで確認できる機能を搭載し、電話問い合わせを削減しました。
生み出した成果
・導入3か月で会員の約60%がアプリに移行、顧客データの一元化ができました。
・シーズン販促通知により来店間隔が平均1.8か月から1.2か月へ短縮しました。
・「仕上がり確認機能」で電話問い合わせが半減し、現場スタッフの業務効率が向上しました。
・販促コストは紙DM削減で年間約60万円削減できました。
・「顧客対応がスムーズになった」「来店動機づけがしやすい」とスタッフ・顧客双方に好評になっています。
会員アプリ「WicsS」よくある質問
導入にはどれくらいの期間がかかりますか?
基本的な機能(デジタル会員証・ポイント・クーポン・プッシュ通知など)を中心とした場合、要件整理から公開まで約2~3ヵ月程度が目安です。
多店舗対応や独自機能の追加などカスタマイズ範囲によって期間は前後しますが、最短で1か月程度での導入実績もあります。
小規模の店舗や企業でも導入できますか?
当社では 3店舗規模の小売・サービス業から50店舗以上の商業施設 まで、規模に応じた導入支援を行っています。
小規模の場合は「会員証・ポイント・クーポン・お知らせ配信」といったシンプルな構成で、低コスト・短期間でスタートできます。
会員アプリを導入すると、顧客にどんなメリットがありますか?
主なものとして
・会員証やポイントカードを スマホ1つで管理できる
・クーポンやイベント情報を リアルタイムで受け取れる
・来店履歴や利用情報に基づき、 自分に合った情報を受け取れる
など、便利さとお得感を実感できます。
この利便性が、顧客ロイヤルティやリピート率の向上につながります。
導入後の運用や更新が不安なのですが、サポートはありますか?
ご安心ください。
当社ではアプリ公開後も 運用マニュアルの提供、スタッフ研修、データ分析の定期レポート などを行い、スムーズな運用を支援します。
また、効果測定に基づいて改善提案を行い、常に成果を高められるよう伴走いたします。
当社はIT導入支援事業者として会員アプリWicsSを提供しています。導入費用の2/3を、IT導入補助金を活用いただけます!
ご相談・お問い合わせはこちら
営業時間 平日9:00~17:30 (土日祝定休)
マーケティングコンサルティングに関連する記事



