株式会社NMR流通総研の経営幹部育成研修・トップマネジメント育成研修が選ばれる理由
経営幹部育成研修・トップマネジメント育成研修の選ばれる理由①時代の変化に応じた経営幹部・トップマネジメント育成の必要性を押さえている

経営環境の激変や市場の不確実性が高まっている中で、単なるマネジメントではなく「トップマネジメント」が果たすべき役割が増していることを前提としています。
コロナ禍などを契機とした変化にも対応できる組織づくり・人づくりを意図しており、今後を見据えた育成プランを提供しています。

私たちは、経営幹部・トップマネジメントの役割を、単なる社内での位置づけや役割だけで育成するのではなく、経営環境や、その中に置かれている自社の現状を踏まえて経営幹部育成・トップマネジメント育成を推進していることから、変化する環境に対応しながら、自社の強みを活かした事業展開ができる経営幹部育成・シップマネジメント育成につながります。
経営幹部育成研修・トップマネジメント育成研修の選ばれる理由②経営幹部・トップマネジメントが担う役割を明確にしている

事業の方向性を明確にし、組織体制を整える、人材・資源を最適に配置する、リスク管理を行う、将来にわたる持続可能な仕組みを構築する、という 4つの役割 を整理しており、研修内容がこれらに応じて設計しています。
経営幹部として求められる具体的スキル(戦略的思考・意思決定力・リーダーシップ)に基づいた育成を行います。

私たちは、企業において経営幹部・トップマネジメントに求められる責任や役割、機能を持って、視野を広げ、しっかりとした着眼点を持って、新たな発想と、その具体化として計画策定ができる経営幹部・トップマネジメントを輩出しています。
経営幹部育成研修・トップマネジメント育成研修の選ばれる理由③成果イメージ・学びの内容が実践的・多面的

「マインドアップ・スキルアップ・実践対応」の三軸で育成を行い、単なる理論ではなく実践で使える能力を身につけられます。
自分自身のビジョン・使命・価値観の明確化、自社理念の浸透、改革・革新・新規事業創造など、個人の内面から組織・事業変革まで幅広くカバーします。

当社は、「理論論にとどまらず実践につながる育成」として、マインド・スキル・実践対応の三軸を揃え、経営幹部が現場で即活用できる力を身につけられ、「個人と組織を同時に変革する育成」として、個人のビジョンや使命を明確にしつつ、自社理念の浸透や新規事業創造など組織全体の変革にも直結するよう育成を進めます。
当社は、「人の内面の成長と組織変革を両立し、理論から実践までを一貫して支援」します。
経営幹部育成研修・トップマネジメント育成研修実施の流れ

クライアントとの対話を通じて「何を変えたいか」「どのような幹部育成が必要か」を明らかにします。
社員・経営幹部の現状、組織の状況(変革の必要性など)を把握し、企業理念・ビジョンとのギャップを洗い出します。
そして、どのようなリーダー(マインド・行動・価値観)を育てたいのか、目的を明確化します。

研修プログラムの設計と内容のカスタマイズします。
「戦略的思考」「意思決定力」「リーダーシップ」など、必要スキルを洗い出す。 そして、講義+演習+実践型のワークショップを設計します。

初回研修・オリエンテーション、自己認識と意識の共有します。
研修の目的、進め方、期待する成果を明確に共有し、参加者それぞれが自己理解(価値観・使命感・本心・本音)を深めるワークなどを行します。

講義+ケース演習+グループワークでの実践します。
戦略的思考・意思決定・リーダーシップなどの知識習得を行い、実際のビジネスケースまたは自社の課題を題材に、演習を行い、実践的思考力をトレーニングします。変革・革新に取り組む思考や行動様式を体験を通じて醸成していきます。

自社における具体的なアクションプランの作成と試行を進めます。
研修中に学んだ内容を自社の現場でどう活かす行動計画を策定し、責任・期限を設定し実行可能なタスクに落とし込みます。
自分が主体となって事業戦略・事業計画を立てる演習を進めます。

成果検証と持続可能な成長のためのフォローをします。
研修の成果(行動変容、組織への影響など)を評価し、研修後のフォローアップ(コーチング、相談、振り返りセッション等)を実施します。
組織文化・価値観の浸透、社員巻き込みなど、継続的な変革を支える仕組みづくりにつなげ、次のステージの研修や追加支援などを進めます。
経営幹部育成研修・トップマネジメント育成研修事例紹介
大阪府・運輸・倉庫企業さまのご依頼事項

8年前に導入した人事評価制度、目標管理制度から、新たに等級制度とそれと連動した給与体系を構築、人事評価制度、目標管理制度もブラッシュアップを図り、社員の計画的な育成とモチベーションアップにつなげました。
クライアント企業プロフィール
| 事業内容 | 運輸・倉庫事業 |
|---|---|
| 資本金 | 8,000万円 |
| 従業員数 | 800名 |
| 事業所構成 | 本社および全国15拠点の営業所 |
社長のお悩みと要望
経営環境が急速に変化しており、将来を見据えて社長の右腕となるナンバー2、トップマネジメント層を育成したい。
現在は管理職レベルまで育成体制はあるが、意思決定/戦略立案/経営視点での判断力が乏しい人が多く、社長が最終決裁を担う案件が増えて負荷が高い。
事業承継にも備え、組織の中で「次」を担える人材を計画的に育てたい。
単発研修ではなく、自社実態に即したプログラムで、実践できるスキル・マインドを持ち帰らせてほしい。
当社の取り組み
■取り組み内容
方向性設定:執行役員と当社(研修会社)で、「あるべき経営幹部(トップマネジメント)の姿」を共同で明確に定義。
対象者選定:管理職研修に過去参加しているメンバーの中から、将来性・潜在力が認められる精鋭をピックアップ。
研修プログラム構成:
回数:全12回 + フォロー研修(研修終了後半年後・1年後)
時間:9:00~18:00(終日研修)
頻度:月1回のペースで実施、フォロー研修を含めて長期的に支援
研修テーマ・コンテンツ例:
自分の強みの再確認
自分が本気で目指すべきこと(自己の志向性・覚悟)
人間力とは何か
経営理念の理解・共有の重点ポイント
自分のビジョン・ミッション・バリューの明確化
企業の革新・変革事例の紹介と演習
自社における新たな事業創造ワークショップ
新規事業計画の立案ワークショップ
事業計画を社長へプレゼンテーションする機会の設定
■進め方
初期対話と方向性の共有
執行役員との対話を通じて、経営幹部に求める役割・姿勢を明確にする。
内部候補者の選び出し
管理職の中から、将来性・課題意識を持っている人物を選定。
定期的研修の実施
月1回の終日研修を全12回行い、座学・演習・ワークショップ形式で知識・思考・マインドを育成。
ワークショップ・実務密着演習
新事業創造、事業計画づくり、理念共有など、実践型ワークを交えて参加者自身で考え・行動できる場を設ける。
成果発表(プレゼンテーション)
最終的に、研修で策定した新規事業計画を社長に対してプレゼンテーションする機会を与えることで実務への落とし込みを強化。
フォローアップ研修
研修終了後、半年後と1年後にフォロー研修を実施し、研修で立てたアクション・成果の振り返り・改善を図る。
生み出した成果
1.経営幹部の育成に成功
1年半の研修を経て、新規事業計画が構築され、社長へのプレゼンを通じて実際に事業着手に至った。研修参加者の中から執行役員に昇進した者が誕生した。
2.参加者のマインド・意識の変化
執行役員としての責任感と自信が醸成された。管理職同士での競争意識が高まり、将来ビジョン・目標を明確に持つようになった。
3.組織文化・社内コミュニケーションの変化
社内から「提案」が活発に出るようになった。
部下育成の意識が高まり、チームワークが向上。社内コミュニケーションが活性化し、雰囲気が明るくなった。
4.階層間役割理解の深化
一般社員・管理職・役員各階層が、それぞれの役割と責任を理解するようになった。
5.リスペクトと信頼の醸成
役員となった社員に対し、後輩社員からの尊敬の念が増えるなどの信頼関係の強化。
京都府・産業用部品中堅製造業様のご依頼事例

創業30年を迎え、次世代への事業承継を視野に入れた組織体制づくりが急務でした。
社長は「自分が営業・現場管理・経営判断の多くを担っており、幹部に任せきれない。後継者や管理職候補を育てたい」との強い思いを持っていました。また「幹部同士が部門視点で動き、会社全体を見渡す視点が弱い」ことから、経営目線を持ったチームへと成長させたいという要望がありました。
クライアント企業プロフィール
| 事業内容 | 産業用機器部品の設計・製造・販売を国内外で展開。品質と技術革新に定評があり、最近精密機器分野への展開を強めている。 |
|---|---|
| 資本金 | 3,000万円 |
| 従業員数 | 30名 |
| 事業所構成 | 本社および支店 |
| 部門構成 | 本社工場(地方都市) |
社長のお悩みと要望
創業30年を迎え、次世代への事業承継を視野に入れた組織体制づくりが急務でした。
社長は「自分が営業・現場管理・経営判断の多くを担っており、幹部に任せきれない。後継者や管理職候補を育てたい」との強い思いをお持ちでした。
また「幹部同士が部門視点で動き、会社全体を見渡す視点が弱い」ことから、経営目線を持ったチームへと成長させたいという要望もありました。
当社の取り組み
■取り組み内容
トップマネジメント研修を18か月間実施
幹部候補4名を対象に、経営視点の意思決定力・リーダーシップ・財務理解・戦略立案力を養成するための研修をワークショップも踏まえて進める
社長も参加し、幹部と同じ場で議論することで「経営の考え方」を直接共有した
■進め方
現状把握のヒアリング:組織課題と幹部のスキルギャップを把握するために、経営者、管理職、社員全員に個別ヒアリングを実施
集合研修:戦略立案演習・ケーススタディを通じた学習
実践課題:自部門改革テーマを設定し、現場での改善活動を推進
成果共有会:取り組み結果を経営陣にプレゼンテーションをして、次年度施策に反映
生み出した成果
・幹部が「全社視点」で意思決定を行う習慣が芽生え、社長が任せられる領域が拡大
・幹部候補が自部門の収益改善を提案・実行し、原価率3%改善を達成
・幹部間の対話が活発になり、後継者を含めた次世代体制づくりに道筋がついた
経営幹部育成研修・トップマネジメント育成研修よくある質問
初めて経営幹部育成研修・トップマネジメント研修をする場合でも支援してもらえますか?
はい、当社では、初めて実施する企業向けに、現状把握から目標を設定して、その目標が達成できる教育プログラムを設計の上、対応させていただきます。
初めての取り組みでも、研修参加者の成長を自走できるよう支援します。
経営幹部育成研修・トップマネジメント育成研修の実施だけでなく、実施後の運用支援もしてもらえますか?
はい、研修プログラムを提供した後も、フォロー期間を設け、フォロー研修で、定着・浸透度合いを確認し、さらに実践面での定着・浸透を促進すめためにフォローします。
フォロー期間後は、必要な場合はコーチングなどの支援を通じて伴走支援もさせていただきます。
中小企業でも効果的な経営幹部育成研修・トップマネジメント研修は対応可能ですか?
はい、企業規模に関わらず、各社の現状に合わせた実践的なカリキュラム設計で研修活動を行います。
受講者全員に共通するベースアップ課題と、受講者個々の個別課題の両側面から効果的な研修を提供します。
ご相談・お問い合わせはこちら
営業時間 平日9:00~17:30 (土日祝定休)
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