株式会社NMR流通総研の経営理念構築から浸透まで支える理念経営サポートが選ばれる理由
経営理念構築から浸透まで支える理念経営サポートの選ばれる理由①理念の構築・再構築から浸透まで一貫支援

多くの支援は「理念策定」または「浸透施策」に偏りがちですが、当社は両方を一気通貫でサポートします。理念を言葉にするだけでなく、社員一人ひとりが「自分ごと」として行動に移せる仕組みを整えます。

理念が単なるスローガンで終わらず、日常の意思決定や行動規範に結びつき、組織の実行力が高まります。
経営理念構築から浸透まで支える理念経営サポートの選ばれる理由②現場巻き込み型の浸透プロセス

経営層が一方的に示すのではなく、現場社員との対話やワークショップを通じて理念を共に考え、共感を醸成します。社員の自発的な参加を促すことで、「やらされ感」ではなく「自らの理念」として定着します。

社員の主体性やモチベーションが高まり、離職防止や組織の一体感の向上につながります。
経営理念構築から浸透まで支える理念経営サポートの選ばれる理由③豊富な実績とカスタマイズ型支援

大手から中小企業まで幅広い支援実績を持ち、それぞれの企業の規模・業種・課題に応じて柔軟にプログラムを設計します。定型のパッケージではなく、企業の現状に即したオーダーメイドの支援を行います。

効果が出やすく、経営戦略や人事施策とも連動した「生きた理念経営」が実現します。
経営理念構築から浸透まで支える理念経営サポート実施の流れ

経営理念の認知度や浸透度を調査し、経営層・社員双方の課題を把握します。

既存理念の検証、または新たな企業理念・経営理念を構築します。
経営層および社員それぞれの想いを明確に表現して言語化します。

社員参加型のワークショップを行い、理念の背景や意味を理解・共感できる場をつくって、それを共有します。

社内コミュニケーション、理念低遅着・浸透研修、人事評価評価制度・目標管理制度など、理念を日常に結びつける仕組みを策定します。

社内イベント、マニュアル整備、会議での活用など、日々の行動に理念を組み込みます。

定期的に浸透度を検証し、改善・補強を行うことで持続的な理念経営を実現します。
特に目標管理制度と連動することで、毎年、理念に基づいた目標と行動を結び付けて定着・浸透を深めるためのフォローアップを進めます。
経営理念構築から浸透まで支える理念経営サポート事例紹介
商業施設開発・運営および小売業業さまのご依頼事項

会社を取り巻く環境が変化し、経営幹部をはじめ、現状の社員全員が、今後、目指すべき方向性(ベクトル)や考え方をを合わせて組織一丸となって組織力を高めるために経営理念を見直して、社員みんなと再構築。
クライアント企業プロフィール
事業内容 | 商業施設開発・運営および小売業 |
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資本金 | 4,000万円 |
従業員数 | 約120名 |
事業所構成 | 本社および商業施設保有 |
社長のお悩みと要望
会社を取り巻く環境が変化し、経営幹部をはじめ、現状の社員全員が、今後、目指すべき方向性(ベクトル)や考え方をを合わせて組織一丸となって組織力を高めるために経営理念を見直して、社員みんなと再構築したい。
当社の取り組み
■主な取り組み
1.顧客調査・・・
当該企業は商業施設を運営していることから、買物利用客に対して、当該施設のイメージや利用実態、期待していることなどについてアンケート調査を実施。
2.テナント調査・・・
当該企業は商業施設の運営をしていることから、施設内で営業しているテナント店舗に対して、当該施設のイメージや当該テナント店舗の強み、施設全体に期待していることなどについてアンケート調査を実施。
3.他社事例・・・
経営理念について、数社ベンチマーキングすることで、効果的に社内浸透するための考え方、まとめ方、表現方法などを分析して、全社員のワークショップで紹介しました。
4.全社員のワークショップ・・・
全社員を対象とした、全4回のワークショップで、自分たちの会社の経営理念を検討を進めました。当社は、そのファシリテートを担当しました。
5.経営層の検討・・・
全社員のワークショップでまとめられた内容を経営層が確認して、経営層の考え方、思いも盛り込むための検討会を進め、当社は、ファシリテートを担当しました。
生み出した成果
1.企業理念再構築プロジェクトの成果
・自分たちの思いが経営理念に盛り込まれていることがうれしい(会社のことが自分ごとになった)
・社内で全員が共通してもっておくべき価値観が共有できた
・社員全員で目指す方向が合わせられた
・自分たちの会社の考え方や行動基準が共有できた
・社員同士の連帯感や仲間意識が高まった。
・普段、あまり話したことがない人との関係性も良くなった など
2.ポイント
1.全社員の目指すべき方向性(ベクルト)を合わせることができた
2.社員同士のコミュニケーション機会を通じた相互理解の深耕と関係性が向上
3.その結果、協力体制強化につながり組織活性化につながった
※新しい事業展開に向けたアイデアなどが社内で活発に提案されるようになった!
大阪府・広告代理店業様のご依頼事例

ビジネス環境が厳しくなる中、会社の現状の社風、企業文化が、現状維持でよい、新たなチャレンジをしなくても事業が安定していればよいというものから、新たな挑戦に臨み、チャレンジングなものに一新するために、まずはそのキックオフの取り組みとして企業理念構築に着手。
クライアント企業プロフィール
事業内容 | 広告代理店(交通媒体社)業務 広告・セールスプロモーションの企画制作 各種催事の企画運営 印刷、出版、映像、音響、装飾の企画制作 デジタルコンテンツの企画制作 広告に関わる建設工事の設計監理 その他広告に関する業務 |
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資本金 | 3,000万円 |
従業員数 | 約30名 |
事業所構成 | 本社 |
部門構成 | 媒体部・企画制作部・営業開発部・総務部 |
社長のお悩みと要望
ビジネス環境が厳しくなる中、会社の現状の社風、企業文化が、現状維持でよい、新たなチャレンジをしなくても事業が安定していればよいというものから、新たな挑戦に臨み、チャレンジングなものに一新したい。
当社の取り組み
■取り組み内容
・社員の中から精鋭メンバーをプロジェクトチームとして選抜。
・プロジェクトチームを中心に社長、取締役、管理職、社員全員でワークショップを開催。
・ワーショップは、全6回を通じて、今後、会社が目指すべき方向、会社で大切にすべき価値観、自分が目指すこと、仕事をする中で大切にしていること、などをワークショップで、各チームの総意をまとめました。
・ワークショップの回数を重ねるたびに社員全員の思いを集約しました。
・最終的には、プロジェクトチームがワークショップでまとめた内容をベースに企業理念案をまとめました。
・最終回のワークショップで、その企業理念案が発表され、社員から出させた意見を踏まえて、企業理念をまとめ上げました。
生み出した成果
・社員さん同士の相互理解が深まった
・会社組織(チーム)としての一体感が高まった
・自分たちが創った企業理念という思い入れが生まれた
・自身のあり方などについての気づきにつながったことがたくさんある
・プロジェクト開始時には、「やらされ感」のある社員もあったものの、参加した皆さんが達成感を感じることができた(自分たちでまとめた企業理念の満足度は100%)
経営理念構築から浸透まで支える理念経営よくある質問
すでに理念はありますが、古くなった感じがして使われていません。再構築は必要ですか?
はい。理念は「時代や経営環境の変化」に合わせて見直すことも大切です。当社は、企業理念再構築の支援も携わっています。
創業時の理念を大切にしつつも、現在の事業戦略や社会的要請と整合しない場合、社員の共感を得られず形骸化してしまいます。当社では既存理念の棚卸しから始め、核となる価値を活かしながら現代的な意味を持たせた再構築を行います。
管理職やチームリーダーなど、部下の評価を行う立場の方が対象です。また、評価制度の運用に関わる人事担当者も受講することで制度理解や評価の公平性を高めることができます。
理念をつくっても「絵に描いた餅」にならないか心配です。どうやって定着させますか?
理念は「言葉」だけでは浸透しません。当社では、社員が参加するワークショップや日常業務に組み込む仕組み(評価制度・会議体・社内広報など)を設計し、行動に結びつけます。こうした「実践の場」と「継続的な仕掛け」によって、理念が現場で生きたものとして機能します。
理念経営を進めると、実際にどんな効果がありますか?
理念経営を浸透させることで、社員の行動基準が明確になり、意思決定のスピードが上がります。また、共通の価値観が組織を一体化させ、離職防止や人材定着にもつながります。さらに、理念に基づくブランドメッセージは顧客からの信頼を高め、長期的な企業価値向上にも寄与します。
中小企業でも理念経営の浸透支援は効果がありますか?
もちろんです。
むしろ中小企業においては、経営者の想いや企業文化がそのまま競争力につながります。ただし属人的になりやすいため、理念を明文化し、社員全員が共有・共感することが重要です。当社では企業規模や業種に合わせた実践的なプログラムを設計し、無理なく定着できる形でサポートします。
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営業時間 平日9:00~17:30 (土日祝定休)
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